1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
その都度係の會計官吏がいろいろ注意を受けるとか、訓戒を受けるとかいうようなことは、誠にこれはつまらん話でありまして、この繰越問題は大藏省當局は専門なんでありますから、どういうふうにこれに關連するところの法規を定めたらよいか、命令を出したらいいかというようなことは、十分御研究置きを願いたいと思います。
その都度係の會計官吏がいろいろ注意を受けるとか、訓戒を受けるとかいうようなことは、誠にこれはつまらん話でありまして、この繰越問題は大藏省當局は専門なんでありますから、どういうふうにこれに關連するところの法規を定めたらよいか、命令を出したらいいかというようなことは、十分御研究置きを願いたいと思います。
残額についての支給の方法については大藏省當局からお答えいたします。 盲聾唖の教育についてはこれは實はもつと早くするべきで、昨年から始むべきであつたのでありますが、これも經済上の理由からできませんので、來年度から始めることになり、而も一時には今日の事情で許されませんので、逐年實行するということにやつておるのでございます。そうしてその一月分を暫定豫算に盛られておるのでございます。
私はすでに北海道關係には滿腔の贊意を表して御贊成を申し上げた一人でございますが、近き將來において、東北地方において、特に降雪の期間に働いておる政府職員、殊に税務職員等に對しても、北海道程度の手當は出ませんとしても、せめてその半額ぐらいに該當するところの特別な燃料手當とか、耐寒手當とかいうような方面を、大藏省當局においては温かい親心の上から考えておいていただきたい。
そういうふうにしてやつてまいりましたところ、その後いろいろの物の公定價格の引上げ等がありましたために、基準人員としては百四十二萬五千人を基礎にして組んでおりました豫算でも、實際上單價の値上げのために、これでは百四十二萬五千人を引受ける豫算としては不足してくるという事態が生じてまいりましたので、今年の七月の上旬ごろから大藏省當局と折衝をいたしました結果、そのときの情勢に基いて新たな角度から判斷いたしました
實に常時の大藏省當局の厚い御同情の結果と思つて、只今でも感謝いたしております。そのために各工員には、一應、非常に少い百五十圓か二百圓程度の額でございましたが、それ以上に給與することもなにもできませんから、本當の解散の涙金というものが、手許に渡つたわけであります。
この件に關しまして、大藏省當局に非常な御迷惑をおかけするような結果になりましたことにつきまして、誠に相濟まなかつたと思いまして、遺憾の意を厚く申し述べます。 尚詳細に亙りまして御質問がございましたなれば、當時の主任課長がおりますから、御説明申し上げます。
○千田正君 只今山下委員からも繊々お話がありましたし、先般來當時の責任の方々から事情も伺いましたが、私は大藏省當局に敢て一言お伺いしたいと思うのであります。ということは、只今ここの問題になつておりまするところの外地におけるところの有價證劵の殆ど全部というものは、御承知の通り閉鎖機關の名前の下に、すでに日本政府としてはどうにもでき得ない外國の所管事項になつておる。
これはあまり引上げますと、税の基本方針を多分に修正しなければならない點、なお現在大藏省としては、主税局では三萬圓を限度として、公共的の性質をもつた機關の貯金の利子に對しては所得税を課さない方針をとつておつて、これと同種類の貯蓄組合法にも、三萬圓までの貯金の利子に對しては免税という標準をとつておりますので、これを引上げることは大藏省當局では税制の上から困難の事情にあるのであります。
でありますから、この點につきましては、政府が林政上、經濟問題に深く考慮せられまして、あるいは税金のことについても農林當局としては緩和の途をはかり、現在のような財産税がかかり、山林所得がかかり、また森林組合費がかかり、木材取引税がかかる、いういうものを十分に御檢討なさいまして、税法の改正についても、農林省としての獨自の意見をもつて、大藏省當局にも交渉されることが必要でありましようし、各年度の植林計畫をもつて
まだこれ以外に多少法案があり、しかも比較的重要性をもつた法案の上程が豫想されるわけでありますから、そういうこともあらかじめ大藏省當局としては考慮してほしいということを、この機會に希望しておきます。
大藏省當局におかれましては、非常は財政の苦しい状態でありますけれども、今後の追加豫算で組まれましたところの全國を通じてでもわずかに五千萬圓というような状態では、この三重縣下における旱害だけでもおそらく六、七萬圓の要求額が出ておるのではないかと私は推測いたしております。
しかし先般も内務省なり、あるいは大藏省當局と、實際全體の地方費負擔というような觀點から、地方の聲がやかましいものでありますから調査をいたしました。府縣市町村の全體の經費をまとめてみますと、ちよつと大雜把な言い方であります、八パーセントくらいがこの生活保護法の金だということになつております。具體的に町村等に参りますると、六割くらいをもつていただいておるところもあるようであります。
先程中西さんからなりの御注意もありましたように、まだ法案の審議中でありますけれども、とにかく世間では相當前からいろいろ具體的に問題にしておりまするので、大藏省當局竝びに日銀總裁等に對しては、豫めそういつた意味のことをお願い申上げてあります。
例えば大藏省當局、日銀當局が銀行の措置は別途考える、愼重にやるとおつしやることは、銀行については、特殊の扱いをする、外の企業の違うという印象を與えます。かかる考え方自體が、すでに新憲法によつて政治經済について公平なる取扱いをするというような精神からも反するわけであります。
○中西功君 これは非常に漠然とした質問ですが、大藏省當局にお聽きしたいのですが、今貿易再開というわけで、相當そういう面の經濟活動があるわけです。併しいろいろの都合で實際の貿易の動きというものは可なり少いだろうと思うのです。併しそれにも拘わらず今後この面に相當澤山な政府資金を注ぎ込んで行くことになります。これは單に特別會計のものだけでなくてその外澤山ある。
そこで常時陸軍としましては、大藏省にこれを懇請いたしまして、當時終戰の軍隊の急速なる解除、それに伴いまして作業廳等も急速に解散をする必要が當時の情勢であつたものでございまして、急速にこの金を調整して、この五十萬の會員をそれぞれ郷里に帰すということが焦眉の急であり、又當時としましては、重大なる問題でもあつたものでございますから、この四千四百萬圓の有價證券を換價する方法につきまして、大藏省當局にお願いをいたしまして
第一復員局のお方がお仰しやいました通り、帳簿技術においてこの金額はどういうようにでもなり得る可能性はあるように思いますけれども、併し既に會計檢査院の手を經まして、決算委員會の爼上に上つたのでありまして、これは何とか前任者であられたところの軍務局長の吉積正雄氏、或は佐藤裕雄氏、或は次官であられました赤松唯一氏等、當時の閣下級の人物が爼上に上りまして、誠に慚愧に堪えない次第でありまするから、これは大藏省當局
この點につきましては早急に手當をすべきものだと、もう前々から考えておりまして、司法省では大藏省と逐次折衝いたしておりまして、只今もその手當をいたしておりますが、現在一人一日當り三圓の委託補給費というようなものは、もう問題にならない僅少な額だということはよく分つておるのでございまして、大藏省當局でもその點段々事情も呑み込めて來て、いろいろ次の方法を考えて下さるようにはなつておりますけれども、現在まだ決定
これは大藏省當局も列席しておりましたし、その關係者も列席しておられましたので、そのへんの事情は十分御承知の上お歸りになりましたから、大藏當局におきましてしかるべく御處置があることと考えております。
——本日は大藏省當局にも出席してもらうように話しておきましたが、まだおいでになりません。從つてこれに關連する質問は遺憾ながらやめますが、委員會としては大藏當局に對して注意を喚起しておきます。 それではこれをもつて散會いたします。 午前十一時五十七分散會
○加藤(シ)委員 大藏省當局の政府委員の方が今席をお離れになりましたが、大藏省當局の方にもう一つ伺いたいのは、ただいまの御答辯で官給品ななるべくたくさん支給して豫算が膨脹しないよぅに處理したいという計畫をお話されましたが、實際の梱包作業にあたりましての官給品の支給の割合というものがどのくらいであるか。ほとんど大部分は官給品として支給されるのか。やはりあるものは配給を受けるのか。
本日は水産金融に關し、特に經濟安定本部竝びに大藏省當局の意見を聽き、これに對し委員より批判を加える豫定でありましたところ、何ら理由を明示せずして、關係當局より説明委員が出席しておりません。このことは委員會としての權威を蹂躪したものとしてはなはだ遺憾にたえません。次の委員會は來る二十六日に開き、この問題に關し關係當局の出席を求めて討議いたしたいと存じております。
この經費につきましては農林中央金庫から傘下の團體に對して特別融通をし、なおこれが金融にあたつての金融統制上のいろいろな制約に對しましては、特別なる措置を大藏省當局において取計らつてもらうように措置してまいりたいと存じておるのでありまして、この分も現實に一兩日中に金を出すために中央における全般の處置を完了してまいりたいと存じて準備を進めておるような次第でございます。
この計畫はもとより四月から發足すべきでございますが、安本におかれまして資材資金等の御計畫をお立てになるいろいろの關係から、本年度の物動計畫が若干手間どりまして、この第一・四半期の建築計畫が閣議において決定されましたのが五月の二十三日ということに相なつたのでありまして、この決定と同時に資金の許可の手續をするというような手配をいたしたのでありますが、制限會社につきましては、先刻大藏省當局から御説明がございました